ご馳走

今年の夏は、三女が我家のミニ菜園(自称第一農場)と少し離れた所にある狭い畑(自称第二農場)で西洋トマトを種から植えて収穫までできました。有機栽培のこだわりの種、無農薬、支柱の竹は自分で切ってきていました。忙しい合間をぬって草刈機で草刈りもしていました。そのおかげでかなり収穫できドライトマトにしたり、トマトペーストを作っていました。西洋トマトは生食はおいしくないそうです。形はピーマンの小ぶりのような形で、色は真っ赤でおいしそうです。さてどんなご馳走を作ってくれるのかと楽しみにしていると、これまた自分で育てた(?)酵母(干しぶどうから)でパンやピザ、トルティーヤを焼いて、それにトマトソースやドライトマト・野菜のソテーをのせたりはさんで食べさせてくれました。もちろん小麦粉は全粒粉の有機栽培のものを買ってきて…!時間と手間をかけただけあって本当においしかったです!!「これぞご馳走だなあ~」と言いながら家族でいただきました。

孫誕生

ついに私達もおじいちゃん、おばあちゃんになりました!!嬉しい反面、「おじいちゃん」「おばあちゃん」の呼び名には、まだちょっと抵抗があるというか複雑な気分です。といっても赤ちゃんは、ほんとにかわいいし、癒し系第1位ではないでしょうか?抱くと何とも言えない香りと感触で癒され、泣いても眠っていてもどんな表情をしても私達の気持ちを和ませてくれます。しかも何とおじいちゃんの弾くウクレレに目を開けて聴き入り、最後には眠ってしまします。すごい、おじいちゃん!!何回か試してみたけれど、泣いていてもウクレレを傍で弾くとピタっと泣き止み聴いています。祖父母バカかもしれませんが音楽的才能あるのかなあ~?それともウクレレの音はどこの赤ちゃんにもうけるのかなあ~?とにかくおじいちゃんの出番があってよかったね!!

梅干し

先日実家の山に行ってみると大きな梅の木に実がいっぱいなっていました。もちろん無農薬無肥料のものです。熟した実がいっぱい地面に落ちていたのでそれが肥料になっているのでしょう。さっそく持てるだけちぎって帰り、梅干しと梅ジュースにすることにしました。昨年は小梅を減塩漬けにしたのですが、あまり漬け汁がでなかったので今年は梅の分量の約2割弱の塩を入れました。さて重しは何にするか?梅酒の瓶に入るもので重しになるものはないかと思案していると三女が、2重のビニール袋に小石を詰めたら?とのこと。「ウーン、小石ねえ…」といまいちピンとこない!!結局彼女の案にヒントをもらい2重のビニール袋に米600gを詰めて重しにしてみました。小さい瓶口から入り、中では全体に重しになって「いいんじゃない!!」翌日にはさらに追加で2袋入れることができ、3日めには米袋が漬かるくらいしっかり漬け汁が出ていました。第一段階クリアです!!これでしばらくは冷暗所に寝かせておきます。赤シソは我家に庭にもいくらか生えているので成長を待ちます。梅ジュースの方は三女が漬けてくれました。白砂糖が使いたくないので、てんさい糖で漬けています。徐々にシロップが出ています。夏の疲れた日に薄めて氷を入れて飲むと元気がでます。手間はかかるけどやっぱり手作りは安心で楽しみですね。うまくできたら嫁いだ長女の所もおすそ分けしなくては・・・ね!!

心の栄養

先日の相田みつを氏の世界に触れたのに引き続き、今度は渡辺和子氏の講演会に行くことができました。渡辺和子氏の講演の中に、相田みつを氏の詩をいくつか紹介されたのには、びっくり!!「あっ、私知ってる知ってる」って心の中で叫ぶとともにとても嬉しくなりました。やはり心は同じなんですね。先生のシスターになりかけの頃の話から今日に至るまでの話でしたが、とても分かり易く、まさに私にとって「心の栄養」をいただいているようでした。
「神は、その人に乗り越えれない試練は与えられない。人は試練を乗り越えるたびに丸くなっていく」「・・・してくれない。***してくれない。」と先生も大学に赴任当初はくれない族になったこともあるそうです。でもあいさつするにしても人に求めるのでなく自分からすればいい、そしてもし相手が返してくれなかったら神様のポケットに預けておけばいい、と。相田みつを氏の詩「奪えあえば足りない。分け合えばあまる」「おかげさまで」などなど、ほんとに日々の生活の中で自分の心掛け次第で全く自分の気持ちが違うということ、そしてきっとそれは、自分だけではなく家族や周囲にも伝わっていくのでしょうね。こんなすてきな時間をくれた主人にも感謝!!少しでも生かしていこうと思います。

心の詩

私の念願だった「相田みつをの世界展 心の詩」を成羽の美術館へ観に行くことができました。次女と二人で…。私の好きな詩がいっぱいあり、心身ともにリフレッシュできました。ひとつひとつの詩に解説もあり、ぐっと胸にくるもの、うんうんとうなずきながら読むもの、背中からトンと元気!頑張れ!って声を掛けられたようなもの、そうそう私も同じと共感するもの…
しかも私の知らなかった父として子どもを愛おしむ詩もたくさんありました。そして書家でもある彼の筆使いも詩を一層ひきたててくれていました。どれがよかったなんてひとつだけ選ぶことはできないけれどいくつか紹介しましょう

しあわせは いつもじぶんのこころがきめる  みつを
いのち いっぱい じぶんの花を  みつを
うつくしいものを 美しいと思える あなたのこころが うつくしい  みつを

他にも心に沁みるものがいっぱいありました。こういう機会を与えてくださったことに感謝です!!

ベジタブルカレー

無農薬・無添加・有機栽培・自然農法・天然酵母等…三女との会話にはこんな言葉がいっぱい出てきます。昨夜もそんな彼女が作ってくれた夕食が「ベジタブルカレー」もちろん肉は一切入っていません。オリーブオイルでニンニクや玉ねぎをしっかり炒めて人参、ズッキーニ、ナス…数種類の野菜を炒め、各種スパイス(マサラ・パンチフルナ、ターメリック、コリアンダー、ジンジャー、チリ、クミン…)などを入れてつくったものです。なんとコショウなんて有機栽培の粒のものを量り売りで買ってきて挽いたものです。こだわりのカレーとでもいいましょうか?体にやさしいカレーです。味も香りも結構いいのですが一般的なカレーのように濃い黄色でないので見た目はシチューのようです。しかも小麦粉や肉類が入ってないのでお皿もさっと汚れが落ち環境によいのだそうです。彼女のおかげで我家は食生活の見直しがでました。こだわりの醤油をはじめ自然のもののおいしさを教えてもらった次第です。

すぎな茶

今年は、スギナ茶を作って飲んでいます。
春に実家の田に自生しているスギナを娘達と摘んで持ち帰り、洗って天日に干したもので、無農薬天然100%のものです。お茶パックに入れて毎朝作っていますが、色もきれいで味もおいしく気に入っています。
しかも効果・効能を調べてみるとデドックス効果、ガンの予防、むくみ解消、腎臓病予防、糖尿病予防などなど…友人が勧めてくれただけあって数え切れないくらいのものが上げられていました。少し手間はかかったけど何といっても自ら作ったのでおいしさも格別です。そしてもう少ししたらビワの葉茶も作ろうと思っています。これは昨年も作ってみましたがおいしかったです!!身近な自然の恵みに感謝です!!

三合参りで運気アップ!!

三合参りとは、気学の三合法を使った神社参拝の方法です。1年の間で決まった月に1回ずつ合計3回お参りすることで願いが神に届き、運気アップにつながるということです。ちなみに今年は、旧歴の4月が1回目でした。連休の良き日に次女の運転する車で出雲大社、神魂神社、熊野大社にお参りしてきました。詳しいことは私にはわかりませんが、とにかくお参りすると自分自身が身が引き締まる思いがし、静寂の中にたたずむと心が洗われるような気がします。そして娘と一緒に手を合わせ心もお腹も満足した幸せな一日でした。感謝感謝!!

秋分の日

今年の「秋分の日」は、例年より1日早く、9月22日になるそうです。何と116年ぶりだそうです。地球が太陽の周りを1周するのがカレンダー通りに365日きっかりでないことが理由だそうです。4年に一度のうるう年でも調整しきれない”ずれ”が生まれ、それが日付に影響するそうです。とまあ、なぜこだわるかというと実は長女の誕生日が9月23日でイコール秋分の日と思い込んでいたからです。それにしてもりっぱなのはそれをきちんと計算される方です。とにかく敬意を表します。

桜満開

ただ今、桜が満開!!しかも私の目の前に・・・お隣りの桜の木ですが、ガラス窓越しにあるので、デスクに座ったままでお花見ができるんです!!なんと贅沢なことでしょう…樹齢30数年だそうですが、ほんとに見上げる大きな桜の木です。四季折々の姿をみせてくれ、時には珍しい鳥が飛んできて私達を楽しませてくれます。ちなみに近場の私のお勧めお花見スポットは、倉敷有城の山陽ハイツ、粒江の種松山はどちらも斜面にいっぱいあるのでそこら中を一望できます。夜桜は足高山です。ライトアップしていて幻想的という言葉がピッタリです!!ただバイパス沿いなので車で通る時気をつけてくださいね。倉敷川沿いも今年は提灯が点灯されていて散歩もできます。