会話上手のコツ
- 2012年 11月5日
①話の腰を折らず、最後まで聞いてから自分の意見を伝える
②常に自然な笑顔をキープ
③一方的にしゃべらず、相手からも会話を引き出すようにする
④会話の流れに入るタイミングが大切
⑤会話に入れない人にさりげなく話を振ることができる
⑥相づちのバリエーションが豊富
⑦否定語をあまり使わない
⑧身振り、手振りが自然
⑨相手によって態度を変えない
⑩話が合わない相手でも雑談をしながら興味を持つポイントを探り出す
⑪さりげなく他人をほめる
⑫相手の悪口を言わない
⑬場にいない人の悪口を言わない
⑭つまらない話題でも笑いどころを見つけて盛り上げる
会話の流れに入るタイミングや相づちのバリエーションにはセンスが必要かもしれませんが、その他の特徴はどれも「思いやり」です。自分も相手もその場を楽しめるような気遣いや、お互いが嫌な気もちにならないための最低限のマナーは、テクニックではなく、思いやりの気持ちから生まれるものです。
相手の顔色をうかがうのではなく、お互いが居心地良くいられるように工夫すること。それが「思いやり」ではないでしょうか。コミュニケーションがスムーズに運ぶテクニックを覚えておいて損はしません。けれど大前提としてまずは、「思いやり」を持って人と接することを忘れないようにしたいもですね。
「おいしい毎日のススメ」より