コーヒー豆焙煎器
- 2011年 1月24日
前回に続き、今回ご紹介するのは非電化工房製コーヒー豆焙煎器です。本来コーヒーはアルカリ性の健康食品ですが、市販の煎った豆はすぐに酸化されて風味が損なわれ、酸化したものを体に入れるということは逆効果ですよね。このコーヒー豆焙煎器「煎り上手」は、熱力学を駆使して実現したものです。生豆を入手して「煎りたて・挽きたて・淹れたて」を実現できる優れものです。アルカリ性のまま極上のコーヒが楽しめるのです。我家でもコーヒーを飲まなかった娘が自分で煎って、挽いて、淹れてくれました。ただ使用してひとつ改良して欲しい点はコンロで煎った場合生豆から出た表皮が孔から飛んで出るのです。濡れふきんでさっとふきとればよいことですが、この点が改良されたらさらに使い易くなることでしょう。とはいえ生豆から煎っていれたコーヒーは格別のものです。