心の栄養

先日の相田みつを氏の世界に触れたのに引き続き、今度は渡辺和子氏の講演会に行くことができました。渡辺和子氏の講演の中に、相田みつを氏の詩をいくつか紹介されたのには、びっくり!!「あっ、私知ってる知ってる」って心の中で叫ぶとともにとても嬉しくなりました。やはり心は同じなんですね。先生のシスターになりかけの頃の話から今日に至るまでの話でしたが、とても分かり易く、まさに私にとって「心の栄養」をいただいているようでした。
「神は、その人に乗り越えれない試練は与えられない。人は試練を乗り越えるたびに丸くなっていく」「・・・してくれない。***してくれない。」と先生も大学に赴任当初はくれない族になったこともあるそうです。でもあいさつするにしても人に求めるのでなく自分からすればいい、そしてもし相手が返してくれなかったら神様のポケットに預けておけばいい、と。相田みつを氏の詩「奪えあえば足りない。分け合えばあまる」「おかげさまで」などなど、ほんとに日々の生活の中で自分の心掛け次第で全く自分の気持ちが違うということ、そしてきっとそれは、自分だけではなく家族や周囲にも伝わっていくのでしょうね。こんなすてきな時間をくれた主人にも感謝!!少しでも生かしていこうと思います。

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